リハビリテーション科当院のリハビリテーションについて
当院リハビリテーション科では、痛みや障害により運動機能や日常生活に制限がある方に対して、専門的な理学療法や作業療法・柔道整復師等による治療を提供しています。マンツーマンのストレッチや筋力強化などを行う運動療法と、機器などで痛みを和らげる物理療法で、患者様1人1人の症状やニーズに合わせたプログラムを提供できるよう努めております。
平日:8:50~12:00・16:30~19:30
※受付時間は午前8:30 午後15:50となります。
休診日:水曜・土曜午後・日曜・祝日
当院リハビリテーション科では、痛みや障害により運動機能や日常生活に制限がある方に対して、専門的な理学療法や作業療法・柔道整復師等による治療を提供しています。マンツーマンのストレッチや筋力強化などを行う運動療法と、機器などで痛みを和らげる物理療法で、患者様1人1人の症状やニーズに合わせたプログラムを提供できるよう努めております。
腰痛、膝痛、肩痛、頚痛などの症状や老人の方によく見られる圧迫骨折、大腿骨頚部骨折後、スポーツ傷害に対して常勤の理学療法士、鍼灸指圧マッサージ師が下記の運動療法を行っております。
AKA(Arthrokinematic Approach、関節運動学的アプローチ)関節の中で起こる関節面の動きを利用して痛みなどの治療をする療法です。従来、骨の変形やヘルニアが原因と言われていた痛みがこの治療で軽減することも少なくありません。
トリガーポイントをマッサージなどで治療していく療法です。トリガーポイントとは、筋・筋膜に発生するしこりのようなもので、慢性的な筋の酷使や姿勢不良などが原因で、筋肉の痛み・硬直・機能低下を引き起こします。また、特徴的な症状として、トリガーポイントが発生した筋肉とは別の部位に痛み(放散痛)が発生する傾向があります。
個別の筋に対して、ストレッチを行い、筋のリラクゼーション・循環改善を図ります。
関節可動域訓練、筋力増強訓練、腰痛体操、ベーラー体操、肩こり体操など
☆いずれの治療を行うにも、医師による診断の元、リハビリテーションによる機能回復が望めるという判断があった場合に適用される療法です。まずは医師による診断を受けてください。
リハビリは、前向きに頑張る姿勢がとても大切です。「治したい」という気持ちを持って治療に当たらなければ、なかなか快方には向かいません。 しかし、痛みを我慢して無理に頑張りすぎると、反対に症状が悪化していくことも多いのです。一般には、「筋力がないから膝や腰が痛む」を言われることが多いですが、実際にはその逆で「痛いから力が出ない」ことがほとんどです。 また、五十肩などで「動かさないと関節が硬くなって動かなくなる」とも言われますが、痛みを我慢して動かすと、かえって関節は動かなくなることがあります。 当院では、痛みを伴うリハビリはできる限り避け、機能を回復させて早期に普段の日常生活に復帰できるようにお手伝いしております。
当院では、ご家庭で寝たきりやお年寄りでご来院が難しい方には、訪問リハビリや往診も行っております。動作訓練だけでなく、痛みの治療も行います。
料金は、介護保険・医療保険共に適用できますので、安心してご利用いただけます。
(※保険適用には、1度以上ご来院いただき、診察を受け、病名が明らかになっている場合のみ適用となります。)
訪問可能時間は日によって異なりますので、お電話にてお問い合わせください。
低出力パルス超音波の音圧効果により、骨折部位の骨の形成を促進し、骨癒合期間を約40%短縮できます。
骨に器械的な刺激を与えると、その刺激に応じて骨が形成、修復されることが確認されています。超音波骨折治療法は、きわめて出力の弱い超音波を断続的に発振することで、骨折部位に音圧刺激を与え、骨の癒合を促進します。
超音波治療器は、ホットパックや遠赤外線など(体表面を温める伝導加温の治療器)では温めることができない、体の深部まで温めることができます。超音波が生体組織に照射される際に生じる熱で、患部を立体的に温めることができます。
1つのプローブで1MHz(浅部)・3MHz(深部)に対応。1秒間に100万回~300万回(1・3MHz)の高速度ミクロマッサージにより、深部に直接刺激を与えることができます。
光線治療(キセノン光)・通電治療・温熱治療の3種類の治療が可能です。単独での使用はもちろん、一度に3種類の治療を同時に行うことが可能です。
腰椎減圧治療器プロテックは、腰部にかかる上半身の重みを取り除くことで、腰部の負荷を取り除いた(椎間板内圧を下げた)状態で、下肢部の運動を行い、腰部周囲の血流促進を行い、筋肉や周辺組織を改善することで、腰部から臀部関節の痛みや下肢のしびれを軽減させます。
<期待できる効果>
1)腰部周囲の結構促進
2)腰部の筋緊張緩和
3)腰部・臀部下肢の痛みやしびれの軽減
4)腰部周囲~下肢、浅層筋及び深層筋のストレッチ
※様々な腰痛や下肢のしびれや痛みでお困りの方は一度診察にてご相談ください。
筋肉に通電して各治療を行います。
循環促進作用、有酸素運動、深層筋賦活作用、リラクゼーション、筋の弛緩、鎮痛効果、無酸素運動、バランストレーニングなどの効果が望めます。
腰に上半身の重さがかからない状態でストレッチ効果が期待できるため、各筋肉の緊張が取れ、血流促進が望めます。急性腰痛(ギックリ腰など)にも有効です。
体表面電気刺激療法で使用します。「刺さない鍼治療」とも呼ばれていて、鎮痛作用なども期待できます。
レーザーを当てると感覚的に鍼や温灸のような心地よい刺激感、温感が残ります。筋肉・関節の慢性非感染性の炎症による疼痛の緩解などの効果が期待できます。
スーパーライザーPXは、光のなかでもっとも生体深達性の高い波長帯の光を照射する新しい光線治療器です。血管の拡張・神経興奮性の抑制・鎮痛・消炎、創傷治癒に効果があります。
伝導温熱療法。55度前後で溶かされたパラフィンに患部を付けて治療します。深部まで熱が浸透し、腱鞘炎や主婦の湿疹や手あれなどにもなどに有効です。
イスに座り、頚椎の筋緊張の緩和します。柔軟性の向上を目的とした器具です。
座ったままの状態で腰椎の筋緊張の緩和します。柔軟性の向上を目的とした器具です。
座ったままの状態で腰椎の筋緊張の緩和します。柔軟性の向上を目的とした器具です。
加圧トレーニングの最大の特徴はきわめて軽い負荷でしかも短時間で絶大な効果を発揮するということです。 成長ホルモンを始めとする内分泌系ホルモンの分泌を促進すると共に、様々な医学的、生理学的効果が得られます。
話題の加圧トレーニングとパワーリハビリを併用した、 健康の維持増進を目的とした介護保護を利用する短時間のデイケア(介護予防通所リハビリ)です。
自分らしく快適に生活することができるよう腰痛、膝痛、肩痛、頚痛等の症状や老人の方によく見られる圧迫骨折、大腿骨頚部骨折後、スポーツ傷害に対して常勤の理学療法士、鍼灸指圧マッサージ師が運動療法を行っております。
パワーリハビリは、老化により低下した身体や精神を回復させ、自立性の向上を目指すリハビリの手法です。日本でリハビリの専門職の手によって開発された、マシントレーニングを中心とした運動プログラムです。 まさに「老化に対するリハビリテーション」といえます。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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8:50~12:00 | ◯ | ◯ | / | ◯ | ◯ | ◯ | / |
16:00~19:00 | ◯ | ◯ | / | ◯ | ◯ | / | / |
※受付時間は午前8:30 午後15:50となります。
○:診察、処置、投薬、リハビリなど全ての診療
リ:リハビリのみ×:休診
休診日:水曜、土曜の午後、日曜、祝日
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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8:50~12:00 | ◯ | ◯ | / | ◯ | / | ◯ | / |
16:00~19:00 | / | ◯ | / | ◯ | / | / | / |
※受付時間は午前8:30 午後15:50となります。
※火曜日の14時から16時は予約手術となります。
休診日:月曜の午後、水曜、金曜、土曜の午後、日曜、祝日
[休診日] 水曜・土曜午後・日曜・祝日