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apnea syndrome

睡眠時無呼吸症候群とは(SASの重症度)

SASの重症度とは睡眠中に呼吸が止まる、または浅く・弱くなることで、日常生活に障害を引き起こす疾患です。夜間に繰り返し起こる無呼吸・低呼吸により、血液中の酸素が低下したり、頻繁に中途覚醒が発生し、高血圧・脳卒中などの生活習慣病を合併するリスクが高くなります。 また、睡眠の分断は日中の眠気・集中力の低下を引き起こします。

検査方法として


※睡眠時に器具を装着するだけでわかります

SASの重症度はAHIで表されます。
AHIは10秒以上の無呼吸・低呼吸(呼吸が浅く・弱くなる状態)が1時間当たりに発生する回数を意味します。AHIが5回以上認めら日中の眠気等状態がある場合にSASと診断されます。
検査希望の方は、受診の際に担当医師にお伝えください。